2010年9月19日日曜日

iPhoneメモリ解放 ( iOS4 )

iPhone使用時に、次第に動作が重たくなる…。
こんな時はiPhoneのメモリの未使用領域を増やしてあげないといけないそうです。
Safari▶ホームボタンで終了。次にtwitter▶ホームボタンで終了。YouTube…。
このように次々と使っていくと、iPhoneに色々な作業負担が増えるようです。
結果仕事量が多く、動きが散漫になるようです。
そこで今回は「 iMemoryGraph 」というアプリで状況確認しながら、
2つの方法でメモリ解放( iPhoneの素早い動作の回復 )状況を見たいと思います。

iMemoryGraph【ユニバーサルアプリ iPhone・iPadで両方使用可能】
執筆時バージョン【1.5】容量【1.0MB】




一旦電源をOFFにして10分程放置し、再度起動したiPhone4。
その起動直後のメモリ使用状況はこちらです。

未使用メモリ( Free )が324.0MBになっています。
この時にiPhone4では以下のアプリがスタンバイ状態です。

スクリーンショットを繋げてみました。
iOS4のマルチタスクの画面です。
一番左は画面ロックとiPod操作画面です。
他、上記アプリ(ほぼ標準アプリ)合計23個がスタンバイ状態です。
この状態から以下の作業を行いました
*Safari Yahoo!トップページを開く
*YouTube ミュージック動画閲覧約4分間
*Osfoora twitterクライアントを新規起動
*カメラ ムービー撮影
*ポケベガ カードゲーム( ソリティア )ネット対戦
*GangStar 前回紹介したアクションゲーム
とにかく色々使いまくりました。その結果メモリ使用状況は、

未使用メモリ( Free )が78.7MBと急降下っ!!!!
今はiPhoneくんにたくさんの仕事を要求しているということです。
では今からメモリの解放を行います!!
①ホームボタンを2回連続で押し、アプリ切り換え画面(マルチタスク)へ
②どれでも良いのでアイコンを約2秒間長押し。
するとアイコンがブルブルして、左上にマイナスマークが!
③使わないアプリのマイナスを押して、アプリを終了させます

キレイさっぱりアプリを終了しました。
では、メモリ解放状況を「 iMemoryGraph 」でチェック!

未使用メモリ( Free )が278.5MBと急上昇っっ!!!!
更にiPhone4の再起動をしてみます!!

未使用メモリ( Free )が323.7MBと更に上昇っっ!!!!
記事の最初の状態とほぼ同じになりました!
iOS4で搭載されたマルチタスクは、
使い勝手が良くなっただけでなく、ユーザーの配慮次第で、
iPhoneを常にサクサク動かせるように、
メモリ解放作業も併せて出来るようになったという事ですね!
時間にユトリがあれば「 iPhoneの再起動 」を行い、
マルチタスク画面でコマメにアプリを終了する。
こういった使い方でiPhoneをもっと活用しましょう!!
今日使用したアプリはこちらです。

iMemoryGraph【ユニバーサルアプリ iPhone・iPadで両方使用可能】
執筆時バージョン【1.5】容量【1.0MB】

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