2010年、鮮烈なデビューを飾ったiPad。
iPod Touchから始まったiOSデバイスはこれで3種類。
2回の連載で購入する前の確認事項、初期設定までをご紹介します。
3G回線を利用するか否かを決めましょう
SoftBankの回線を利用しどこでもインターネット接続を行うか。
iPad Wi-Fi+3GモデルとiPhone4。
これらは3G回線が繋がれば、常時インターネットが可能です。
アプリの多くがインターネット回線が必要ですので、
iPadとiPhoneの機能をフル活用するのであれば、
3G回線を利用する事が良いと思います。
3GモデルとWi-Fiモデルの違い
3G回線を使用すれば、いつでもインターネットと繋がります。
これが最大の違いですが、他の違いも紹介します。
- iPad【Wi-Fi】と【Wi-Fi+3G】の違い
Wi-FiモデルにはGPS機能とデジタルコンパスがない
これによりMap系アプリ等での位置情報取得の精度が違います。
常時インターネットに繋がり、GPSも使用可能である故に、
カーナビや駅の乗り換え探索等のアプリが効力を発揮します。
- iPhone4とiPod touchの違い
GPS機能とデジタルコンパスが利用できない
これはiPadと同じです。
LEDフラッシュが無い
背面カメラ撮影時に、iPhone4のみLEDフラッシュが利用可能です。
カメラ画素数が違う
iPhone4の背面カメラは500万画素で、iPod touchより高画質です。
スピーカー音量が違う
iPhone4のスピーカーの方が大きな音量が出ます。
ビデオ再生の時間の違い
iPod touchは7時間に対し、iPhone4は10時間です。
◉本体に保存できる容量を決めましょう
iPadの本体容量は、16GB・32GB・64GBの3種類。
iPhone4の本体容量は、16GB・32GBの2種類。
iPod touchの本体容量は8GB・32GB・64GBの3種類。
ここは購入後に増加できない部分です。
iTunesでは映画レンタルや販売も始まりましたので、
大きな容量のモデルを購入する事をお勧めします。
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