iTunesとiPodワークショップ②

= 連載第2回目 =

1. iTunesのダウンロードと最新バージョンの確認方法
2. iTunesをミュージックプレーヤーとして活用する
3. iTunesのサイドバーを知る ▶ 「 ライブラリ 」
4. iTunesのサイドバーを知る ▶ 「 iTunes Store 」
5. iTunesのサイドバーを知る ▶ 「 GENIUS 」
6. iTunesのサイドバーを知る ▶ 「 プレイリスト 」
7. iTunesの新機能 「 Ping 」
8. iOS4で搭載された新機能「 GAME CENTER 」

今回はサイドバーについて。
CDをiTunesに取り込むといった基本的な使い方から、
便利機能まで覚えてiTunesをもっと活用しましょう！

③iTunesのサイドバーを知る ▶ 「ライブラリ」

iTunesは音楽を管理するアプリケーション。
この印象が強いですが、それだけではなく色々な物を管理しています。

写真の赤枠の部分が『 ライブラリ 』です。
このライブラリは、いわゆる倉庫。iTunesライブラリという倉庫から、
iPod・iPhone・iPadという入れ物に、何を詰め込んで持ち運ぶかを選びます。

iTunesが冷蔵庫・食料庫なら、iPod・iPhone・iPadがお弁当箱。
だから『 今日は何をお弁当箱に詰めようかな？ 』という感じで、
ライブラリの中から好きな物を詰め込もうという関係です。

ミュージック、ムービー、ポッドキャスト、ブック、アプリ…。
好きな物をどんどん詰め込みましょう☆

◉ミュージック ライブラリ

• CDをiTunesに読み込む

MacにCDを入れるとiTunesに読み込むかどうか聞かれます。
表示されたポップアップウィンドウで「 はい 」を選ぶと、
CDアルバムの全曲を自動的にミュージックライブラリに読み込みます。
とってもカンタンです☆

全曲入れたく無い場合は、一旦「 いいえ 」を選択します。

左側のチェックボックスで読み込みたい楽曲だけを選びます。
選択した後は、右下の読み込みボタンを押します。これでOK。

• アルバムアートワークを読み込む

iTunesではアルバムジャケットを読み込む事が出来ます。

iTunesではこれを「 アルバムアートワーク 」と呼びます

画面のように選択すればOK。

iTunes Store内に同じアルバムがあれば、

あなたのアルバムにアートワークを着けられます。

iTunes Store内で取得が出来ない場合でも、

Mac内にある写真を自由に貼付けられます。

アルバムアートワークを取得したい楽曲を選び右クリック。
MacBookのトラックパッドであれば、2本指でクリックすればOK。
そこで表示されたポップアップウィンドウの「 情報を見る 」を選択します。

するとこの画面が出てきます。現在は「 概要 」のタブが表示されています。
アートワークのタブを選びます。

KREVAの写真が出ていますが、その左下の「 追加 」を押します。
するとMac内に保存している写真が選べますので、好きな写真を選びます。
これでOKです。カンタンですね☆

これでミュージックライブラリの使い方はOKですね。

「 情報 」タブにはアルバム名や歌手、作曲者名等が入力でき、

他にも読みがなや歌詞情報も入力出来ます。

同じアルバムなのに、iTunes内で複数に分かれてしまう…。

そんな現象を良く聞きますが、それはこの情報が一致していないからです。

Feat.◯◯などの楽曲が多いですが、それだけで歌手名は分けてしまいます。

同じアルバムとして扱いたい場合は、歌手名や読みがなを統一しましょう。

では、今回はコレで終わりです。

次回はミュージック以外のライブラリを紹介します。