2010年12月21日火曜日

iPhoneでGmailをプッシュ通知!

設定が終わりましたら、さっそくiPhone、iPadに設定しましょう。
G-MailはWebメールですので、インターネットが繋がる端末であれば、
ログイン後、どこからでも送受信が可能です。

◉データ取得方式
iPhoneとiPadでは、メールを受信する際に2通りの方式があります。
それは『プッシュ』『フェッチ』という方式です。
この違いを解り易くムービーにしました。


ご覧の通り、便利なのはプッシュ通知です。
便利なG-Mailもプッシュ通知で更に便利にしたいですね。
しかし、iPhoneとiPadでは特徴があります。
  • G-Mailは通常設定ではプッシュに対応できない
  • プッシュ通知は、本体バッテリーの持続時間が短くなる
ここを考慮すればOKです。
バッテリーの駆動時間はAppleのWebサイトでも発表されています。
ここは外部バッテリー等で対応した方が良さそうですね。

では、さっそくG-MailをiPhone、iPadにプッシュ設定してみましょう。
今回はiPadでの設定です。iPhoneでも同じ設定方法です。
まずは『設定』のアイコンをタップ


設定アイコンの中の、『メール/連絡先/カレンダー』をタップ。


ここが重要!
 G-Mailの登録なので『 Gmail 』をタップしてしまいますが、
今回のテーマは『 プッシュでGmailを受信する 』ことです。
プッシュを適用してくれる『 Microsoft Exchange 』をタップ。


次にG-Mailのアカウント情報(個人情報)を入力します。
一番上の『メール』はG-Mailのメールアドレスを入力します。
ここでは『 ××××××@gmail.com 』と最後まで入力です。

次の『 ユーザー名 』とはメールアドレスの事になります。
先程の『 メール 』で入力したものと全く同じ内容を入力します。

最後の『 パスワード 』はGmail登録時に設定したパスワードです。
終了したら『 次へ 』をタップします。
『ドメイン』と『説明』は未入力で構いません。


すると『 サーバ 』という入力項目が現れます。
ここに『 m.google.com 』と入力します。
これでG-Mailがプッシュ通知に対応できるようになります。

次に『説明』を入力します。
iPhone上で自分がメールアカウントを見易くする為の設定です。
何も入力しないとメールアドレスが表示されます。
自分が解り易ければ何でも良いです。友達用、仕事用など。

終了したら、右上の完了をタップ。


次にこのG-Mailで使用出来るサービスの選択です。

  • メールをオンにすると、iPhoneやiPadのメールアプリで使用できます。
  • 連絡先をONにすると、Gmailの連絡先がiPhoneの連絡先になります。
  • カレンダーをONにすると、GoogleカレンダーをiPhoneみ読み込めます。
ここでは連絡先以外をONにします。
連絡先をONにすると、iPhoneの連絡先が全てG-Mailの連絡先と入れ替わります。
絶対に『 OFF 』にしましょう。 



同期するメールの期間を設定します。
過去何ヶ月分のメールを読み込めるようにするかという設定です。
この設定はiPhoneでは出てきません。iPadのみの設定です。
制限無しが良いと思います。


これで無事に新しいメールアドレスが送受信できるようになりました。


次にプッシュ通知の設定を行いましょう。
赤枠をタップします。


まずはフェッチの設定です。
メールの種類によってはプッシュ設定が出来ないものあります。
何分間ごとにメールを読み込むかの設定です。
最短の読み込み時間は15分です。
間隔が短い程、バッテリー駆動時間が短くなります。


次に各アカウントごとの設定画面に映ります。
これは先程のフェッチ画面と同じです。
赤枠をタップしましょう。


現在iPhoneやiPadで送受信できるメールアドレスが全て表示されます。
各アカウントごとに、『プッシュ』か『フェッチ』が表示されています。
今回設定したアカウントを見つけて、赤枠の部分をタップします。


データ取得方法を選択します。
プッシュかフェッチかを選択しましょう。
プッシュにすれば、瞬時に音声通知してくれます。
プッシュはバッテリー消耗が激しいので、
iPhone3Gでは行わない方が良いかもしれませんね。


これで設定は以上です。
便利なプッシュを採用するか、バッテリー持続時間をとるか。
僕はプッシュをとりました。
これでGmailがメインメールアドレスとして使用できます!
是非お試しください!

バッテリーを長持ちさせるならこれ!
iPadにも対応し高速充電が実現。
これはiPhone使うなら絶対必須ですね!

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